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最新ニュース

検索・生成AI・広告・SNSなど、デジタルマーケティング全般の動きを追い、ビジネスにどう効くかまで書きます。編集部が「実務への影響」を3段階で添えています。

参考 生成AI

GoogleがGeminiアプリ内でPDFやスライドを直接編集できる機能を全言語で提供

Googleは10月29日、Geminiアプリの中でPDFやスライド、スプレッドシートを生成・編集できるようにしたと発表しました。対象はGeminiアプリが使える全言語の全利用者で、PDF以外はウェブ版のみです。資料の下書きをGeminiに頼んでいるなら、作ったファイルを別のアプリで開き直す往復がなくなります。ただし使えるのはウェブ版が中心で、モバイルでプレビューと編集ができるのはPDFだけ。料金プランごとの差とファイルの上限は発表に書かれていないため、重い作業に回す前に自分の環境で確かめることになります。

参考 広告

GoogleがAIモード内の広告を10か国に拡大 対象地域に日本の記載なし

Googleは10月28日、AIモード内に表示する広告の提供先をオーストラリアやカナダ、インドなど10か国に広げたと発表しました。広告ヘルプの対象地域に日本は入っておらず、対象の言語は英語のみとされています。日本の広告アカウントで今すぐ変わることはありません。ただ、同じ広告ヘルプには、AI OverviewsやAIモードだけを狙うことも、そこへの表示だけを外すこともできないと書かれています。合算でしか見えないレポートで判断する前提は、枠が増えるほど重くなります。

参考 広告

Google、検索広告にAIがまとめたレビュー要約を表示 肯定的な内容だけで編集不可

Googleの広告ヘルプに、検索広告へAIが生成したレビュー要約を表示する機能の説明が出ました。PPC Landによると10月24日に見つかったもので、対象は米国・英国・オーストラリア・インドの英語配信です。ヘルプの対象は米国・英国・オーストラリア・インドの英語配信だけで、日本語の配信は入っていません。ただ、広告文の中に広告主が直せない文章が増えるという形は頭に置いておきたいところです。参照しているレビューの出どころが書かれていないので、日本に来たときは表記の責任を誰が持つのかが論点になります。

参考 広告

ChatGPT広告が新たに26か国へ、計89か国に 利用した広告主は10万社超

OpenAIは10月21日、ChatGPT広告の提供地域を新たに26か国に広げ、世界89か国で使えるようにしたと発表しました。提供開始から8か月余りで、10万社を超える広告主がキャンペーンを実施したとしています。ChatGPT広告が、一部の国の試みから世界規模の広告媒体に育ってきたことを示す数字です。日本ではすでに試験運用が始まっており、計測や広告の形式がそろうにつれて、出稿を検討する企業は増えていくでしょう。

参考 生成AI

OpenAIのモデルがGoogle Cloudで利用可能に GPT-6 AstraなどをModel Gardenで提供

Google Cloudは10月22日、OpenAIのGPT-6 Astra、GPT-6.1 Sol、GPT-6 LunaをModel Gardenで一部の企業向けに提供し始めました。利用料はGoogle Cloudの請求にまとまります。Google Cloudを使っている企業が、契約や請求を増やさずにGPTも選べるようになります。社内のAI活用で使うモデルを用途ごとに選び分けやすくなり、マーケティング部門のツール選定にも関わってきます。

参考 検索・SEO動向

Google、PDFは検索時にHTMLへ変換して評価と解説 更新したら新しいURLを推奨

Googleの検索チームはポッドキャストで、PDFはインデックス登録の際にHTMLへ変換して通常のページと同じように評価すると説明しました。再クロールの頻度は低いため、内容を更新したら新しいURLにするよう勧めています。ホワイトペーパーや資料をPDFで公開している企業は多く、検索とAI検索での扱いを知っておくと、更新や公開の仕方を決めやすくなります。特に、内容を差し替えてもGoogleに反映されにくい点は実務で効いてきます。

参考 データ・調査

ChatGPTの国内利用者は2年で約8倍の2,670万人、ヴァリューズ調査

ヴァリューズは10月9日、国内の生成AI6サービスの利用動向を行動ログで分析した調査を発表しました。ChatGPTの月間利用者は2026年5月に2,670万人で、2年前の336万人から695%増えたとしています。国内の生成AI利用が年代を問わず広がっていることを示す数字です。自社の顧客層がどのAIをどれだけ使っているかを考える材料になり、AI検索対策の優先度を社内で説明する根拠にも使えます。

参考 検索・SEO動向

Google、ユーザー投稿を専用経路で受け取るUGC Fresh Data Programを公開

Googleは10月8日、口コミや掲示板などユーザー投稿を主とするプラットフォームが新しい投稿を専用の経路で送れるUGC Fresh Data Programを公開しました。参加には申請と審査が必要です。対象は投稿量と利用者の多いプラットフォームに限られ、一般の企業サイトは対象外です。ただ検索結果でユーザー投稿の鮮度がさらに重視される流れを示す動きで、口コミやQ&Aを運営するサービスには関係します。

参考 データ・調査

電通デジタルら、メディア露出数と生成AIでの言及数に強い相関と発表

電通デジタルと電通PRコンサルティングは、4カテゴリ39商品で商品のメディア露出数と生成AIでの言及数に相関係数0.80の強い正の相関があったとする分析結果を10月2日に発表しました。生成AIでの露出を考えるとき、サイト内の対策だけでなく報道や広報の蓄積も材料になることを示す国内の分析です。広報とWeb担当の連携を考えるきっかけになります。

参考 法規制・プライバシー

米連邦地裁、Penske MediaらのAI Overviews反トラスト訴訟を退ける

米コロンビア特別区連邦地裁のMehta判事は9月30日、Penske MediaとCheggがAI Overviewsを巡りGoogleを訴えた反トラスト訴訟2件で、Googleの訴え却下の申し立てを認めました。AI Overviewsによる流入減を米国の反トラスト法で争う道が狭いことが示されました。流入に頼らない収益や接点の設計を、引き続き自社の課題として考える材料になります。

参考 生成AI

OpenAIがGPT-6.1 Solを公開、Agents APIはブラウザ操作に対応

OpenAIは9月29日のDevDayに合わせ、GPT-6 Astraに近い性能を5分の1の標準単価で使えるGPT-6.1 SolをAPIで公開しました。Agents APIにはブラウザを操作する機能も加わっています。上位モデル並みの処理を低い単価で使えれば、社内のAI活用やエージェント開発の費用見積もりが変わります。ブラウザ操作の委託も選択肢に入るでしょう。

参考 生成AI

Google、Gemini 3.8のTTSモデルを公開 文章の指示で新しい声を作成

Googleは9月23日、音声合成モデルGemini 3.8 Flash TTSとFlash-Lite TTSを公開しました。自然言語の指示で新しい声を作れ、日本語を含む100以上の言語に対応します。ナレーションや広告音声の声を、声優の手配や既存音声の選定なしに試作できるようになります。生成音声の扱いを社内で決めておきたい段階です。

参考 EC・コマース

Amazonプライム感謝祭は10月16日から4日間、先行セールは13日から

Amazonはプライム会員限定のプライム感謝祭を10月16日から19日まで開催すると発表しました。先行セールは13日から15日で、対象は前年の200万点以上から400万点以上に拡大します。楽天市場や自社ECで販促を組む事業者にとって、同時期の大型セールは広告単価や購買意欲に影響する要因になります。日程を販促計画に反映したい情報です。