OpenAIはChatGPT広告で、AIが広告の見出しや説明文を会話に合わせて書き換える「クリエイティブの最適化」を、10月末から新規・既存のキャンペーンで自動的に有効にします。有効になると、書き換えられた広告は広告主が一つずつ確認しなくても配信されます。
発表の内容
変わること
- 10月末から、新規と既存のキャンペーンでクリエイティブの最適化が初期設定でオンになります
- 会話の文脈、既存の広告、リンク先のページの内容をもとに、見出しや説明文の書き換え、画像のサイズ変更、リンク先URLの最適化、他の言語への翻訳が行われます
- 書き換えたバージョンは事前に用意されることも、会話に合わせてその場で作られることもあり、配信前のプレビューや承認はありません
変わらないこと
- すでにアカウントやキャンペーンでオフにしている設定は、そのまま維持されます
- 設定は広告マネージャーの「設定を管理」から、いつでも変えられます
- 広告がChatGPTの回答に影響しないことは変わらないとしています
編集部の見方
編集部でヘルプを英語版と日本語版で開いたところ、開始日がそろっていませんでした。英語版は「10月31日(木)から」ですが、2026年の10月31日は土曜日で、曜日と日付が合っていません。日本語版は「10月29日(木)から」です。日本語版には機械翻訳だという表示があり、英語版の書き換え前の日付が残っている可能性があります。広告主に届いたメールは10月30日だったと報じられています。


どの日付が正しいにしても、一番早いのは29日です。オフにするつもりなら、28日までに済ませておくのが安全です。
判断の分かれ目は、広告文を誰がどこまで握っておきたいかだと思います。会話に合わせて言い回しが変わるのは便利な反面、価格や効果の書き方に気を使う業種では、確認していない表現が出ていくのは怖い。日本でもChatGPT広告は試験運用が始まっていて、ヘルプに国の限定は書かれていないので、出稿している会社は一度設定を開いてみてください。
出典
- Creative enhancements for ChatGPT Ads OpenAI Help Center
- ChatGPT 広告のクリエイティブの最適化 OpenAI Help Center(日本語・機械翻訳)
- ChatGPT Ads to enable creative enhancements on October 30 Search Engine Land
- OpenAI to rewrite ChatGPT ads by default as advertisers get days to opt out PPC Land・2026年10月21日



