LINEヤフーは2026年10月20日、LINEヤフー広告の管理ツールで、ディスプレイ広告の画面デザインの刷新などを行いました。CSVのダウンロードで文字コードShift_JISの提供を終え、管理ツールの推奨ブラウザーをGoogle Chromeだけにしています。10月1日に予告し、21日に実施完了のお知らせに更新しました。
発表の内容
画面のデザイン
- ディスプレイ広告の管理ツールのデザインを刷新しました。10月20日の時点では一部の画面で、ほかの画面も順次切り替わります。主な操作の流れは変わらないとしています
- 検索広告も、今後同じようにデザインを刷新する予定です
CSVの文字コード
- ディスプレイ広告のインポート用データなどのCSVダウンロードで、Shift_JISでのダウンロードを終了しました。UTF-8などを使うよう案内しています
- インポートに使うファイルは当面Shift_JISのままでも使えますが、こちらも今後終了する予定です
フィルター項目
- 2021年10月に提供を終えた年齢・性別の推定ユーザーと、旧年齢区分のフィルター項目を削除しました
推奨ブラウザー
- 管理ツールの推奨ブラウザーをGoogle Chromeのみに変更しました。Microsoft Edge、Firefox、Safariなどは推奨環境の対象外です
編集部の見方
画面が新しくなった話より、実務で効いてくるのは文字コードのほうです。管理画面からCSVを落としてExcelで開く、マクロで集計する、という流れを組んでいる会社は少なくないはずです。Shift_JIS前提で作った処理にUTF-8のファイルを渡すと、日本語が文字化けすることがあります。
月末のレポートで慌てないように、ダウンロードしたCSVを一度いつもの手順に通してみるのが確実です。インポート側も、いずれShift_JISが使えなくなると予告されています。直すなら今のうちに両方まとめて、が手間が少なく済みそうです。
もう一つ、MacのSafariで管理画面を開いている人は、推奨環境から外れました。すぐ使えなくなるわけではありませんが、表示や動作がおかしいときは、まずChromeで試すのが早道になります。
出典
- 広告管理ツールのデザイン刷新、 推奨ブラウザーの変更などのお知らせ LINEヤフー for Business・2026年10月1日(10月21日更新)
