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SEOツール›ツール比較・選び方

SEOツールは無料から入れる?主要11本の料金と有料を足す順番

基礎知識
SEOツール 何から入れる?

SEOツールで最初に入れるのは、どのサイトでもSearch ConsoleとGA4です。自分のサイトの実測はこの2つでかなりわかります。有料ツールは、無料では答えられない作業が出てきたときに、その作業に合うものを1本ずつ足します。

月に数万円のツールを契約する前に、書き出してほしいものがあります。いま、どの作業で手が止まっているかです。

SEOツールとは、検索キーワードの需要、検索順位、競合サイトや被リンク、サイトの技術的な問題などを調べて、SEOの判断と作業を助けるソフトウェアやサービスのことです。Googleの無料ツールから、月に数万円かかるオールインワン型まで幅があります。機能の多さより、数字の出どころと足りない作業で選んでください。

CONTENTS
  1. SEOツールとは?まず目的とデータの出どころで分ける
  2. 主要SEOツールの料金と無料枠を比較
  3. 無料のSEOツールでどこまでできる?
  4. AhrefsとSemrushはどう違う?海外オールインワン型の選び方
  5. 国産SEOツールを選ぶ理由は?
  6. 検索順位チェックツールはどう選ぶ?
  7. AI検索での露出は何で測る?
  8. SEOツールは何から入れる?体制別の選び方と順番
  9. 契約前に確認したいこと
  10. まとめ

SEOツールとは?まず目的とデータの出どころで分ける

SEOツールは、何を調べるかで6つの目的に分けると整理しやすくなります。もう1つ大事な軸が、数字が自分のサイトの実測なのか、ツール会社の推定なのかという違いです。同じ「検索順位」や「流入数」でも、出どころが違えば使い方も変わります。

Googleの無料ツール 外部のツール(無料版・有料) 1キーワード調査 キーワードプランナー ラッコキーワード 2順位の計測 Search Console GRC・Nobilista BULL 3サイトの技術監査 Search Console Screaming Frog 4競合・被リンク分析 ―(該当なし) Ahrefs・Semrush 5アクセス解析 GA4 ―(該当なし) 6AI検索での露出 生成AIパフォーマンス レポート AI可視性ツール Googleの無料ツール 外部のツール(無料版・有料) 1キーワード調査 キーワードプランナー ラッコキーワード 2順位の計測 Search Console GRC・Nobilista BULL 3サイトの技術監査 Search Console Screaming Frog 4競合・被リンク分析 ―(該当なし) Ahrefs・Semrush 5アクセス解析 GA4 ―(該当なし) 6AI検索での露出 生成AIパフォーマンス レポート AI可視性ツール
図1SEOツールの6つの目的と、公式の無料ツールで足りる範囲
  • キーワード調査 どんな言葉がどれくらい検索されているか、関連する言葉は何かを調べる
  • 順位の計測 狙ったキーワードで自分のページが何位にいるかを記録する
  • サイトの技術監査 サイト内のページを巡回して、リンク切れやnoindex、リダイレクトなどの問題を洗い出す
  • 競合・被リンク分析 競合サイトがどのキーワードで流入を得ているか、どこからリンクされているかを調べる
  • アクセス解析 サイトに来た人がどのページを見て、問い合わせなどの成果につながったかを測る
  • AI検索での露出 AI Overviews(AIによる概要)やAIモード、ChatGPTなどの回答で自分のサイトがどう扱われているかを見る

図1のとおり、自分のサイトについての数字はGoogleの無料ツールでかなりの部分がわかります。外部のツールが必要になるのは、他のサイトを調べるとき、日々の順位を手元に記録したいとき、大量のページをまとめて点検したいときです。

自サイトの実測と第三者の推定

Google Search Console(以降、Search Console)やGA4の数字は、Googleが記録した自分のサイトの実際のデータです。一方、AhrefsやSemrushなどが示す他サイトの流入数や検索ボリュームは、各社が独自に集めたデータから計算した推定値です。

自サイトの実測 自分のサイトだけ Googleが記録した実際の値 成果の判断と報告 Search Console・GA4 第三者の推定 他のサイトや市場も 各社のデータからの推定値 競合や需要の傾向をつかむ Ahrefs・Semrushなど 対象 数字の性質 向く用途 代表的なツール 自サイトの実測 対象 自分のサイトだけ 数字の性質 Googleが記録した実際の値 向く用途 成果の判断と報告 代表的なツール Search Console・GA4 第三者の推定 対象 他のサイトや市場も 数字の性質 各社のデータからの推定値 向く用途 競合や需要の傾向をつかむ 代表的なツール Ahrefs・Semrushなど
図2自サイトの実測は正確だが自分のことだけ、第三者の推定は他サイトも見えるが推定値

推定値だから使えない、というわけではありません。競合の強さや市場の大きさをつかむには推定値しか手段がないことも多く、傾向を見る用途には十分役立ちます。ただしGoogleは公式ガイドで、順位の成功を約束したり、Googleの「内部」の指標を使えるとうたったりする外部ツールには注意するよう呼びかけています。Googleの内部のランキングやAIの仕組みにアクセスできる外部ツールは存在しない、とも明言しています。

  • まだ何もツールを入れていない → 次の料金比較と「無料のSEOツールでどこまでできる?」
  • 有料ツールを1本選びたい → 「AhrefsとSemrushはどう違う?」「国産SEOツールを選ぶ理由は?」
  • 順位を毎日記録したい → 「検索順位チェックツールはどう選ぶ?」
  • 作業から候補を選びたい → 「SEOツールは何から入れる?」の表

主要SEOツールの料金と無料枠を比較

各ツールの公式ページで確認できた料金と、無料で使える範囲を種類ごとにまとめました。料金の欄は、単位と期間を先頭に書いています。通貨はそれぞれの公式ページの表示のままで、円に換算していません。

ツールわかること料金条件
Search ConsoleGoogle検索での表示・クリック・インデックス無料サイトの所有権の確認
キーワードプランナー検索ボリュームとキーワード候補無料Google広告のアカウント
Bing Webmaster ToolsBingでの検索の数字、Copilotなどでの引用無料サイトの所有権の確認。Search Consoleからの取り込みも可
無料の公式ツール(確認日 2026年10月23日)
ツール無料で使える範囲有料の料金試用
Ahrefs無料版(自分のサイトを認証して、サイト監査とサイトエクスプローラーを一定の範囲で)月4,460円〜(Starter、税抜)。ライト 月19,900円〜アドバンスド 月68,900円。年払いで最大17%安く無料版を案内
Semrush無料アカウント(デモ用1プロジェクト、1日10レポートまで)月139ドル〜(SEO、月払い)。Starter 月199ドル、Pro+ 月299ドル、Advanced は個別見積もり。年払いで最大17%安く7日間無料
Keywordmap―非公開。料金表は問い合わせフォームから7日間無料
オールインワン型(確認日 2026年10月23日)
ツール動かし方有料の料金無料・試用
GRCWindowsのパソコンに入れるソフト月495円〜(税込、ベーシック)。年払いは年4,950円〜。上位はアルティメット 月2,475円無償版あり(項目数に制限)
Nobilistaクラウド月990円〜(税込、150語)。ビジネスは200語 月1,290円からで、語数で変わる7日間無料
BULLクラウド月1,150円〜(税込、30件)。BULL500 は月15,400円2週間無料
順位チェックツール(確認日 2026年10月23日)
ツール主な目的有料の料金無料・試用
Screaming Frog SEO Spiderサイトの技術監査(クロール)年245ユーロ(1ライセンス、4本まで。税の記載なし)無料版は500URLまで
ラッコキーワードキーワード候補と検索需要年7,920円〜(税込、エントリー)。スタンダードは年29,700円。月払いもありフリープランあり。有料プランのおためし期間はなし
クロール・キーワード調査のツール(確認日 2026年10月23日)

※料金とプランは変わることがあります。契約前に必ず公式ページで最新の条件を確認してください。「―」は公式ページに該当する記載がないもの、または該当しないものです。

  • Ahrefsの円表示は税抜で、支払い時に消費税が加わる。税込表示のツールと並べるときは1.1倍して比べる
  • Semrushは米ドル建て、Screaming Frogはユーロ建てで、為替によって円での負担額が変わる
  • 料金を公開していないツールは、見積もりの段階で1年分の総額、契約期間、解約の条件を確かめる

今回載せなかったツールと理由

  • GA4は無料のアクセス解析で、料金を比べる対象ではないため表から外しました(有料版のアナリティクス 360 は公式ページに料金の記載がありません)
  • UbersuggestやSE Rankingなどのオールインワン型は、AhrefsとSemrushの2つに代表させました
  • パソコンに入れる順位チェックのソフト(Rank Trackerなど)は、GRCを例にしました
  • ミエルカとtami-coは、公式サイトで料金表を確認できませんでした。国産ツールの違いは 国産SEOツール比較 で扱います

無料のSEOツールでどこまでできる?

自分のサイトの状態を知る作業は、Search ConsoleとGA4でほぼまかなえます。無料で足りないのは、他のサイトを調べる作業、狙ったキーワードの順位を毎日記録する作業、大量のページをまとめて点検する作業です。有料ツールを検討するのは、この3つのどれかで手が止まってからでも遅くありません。

Search Consoleは、サイトがどんな検索語で何回表示され、何回クリックされたか、ページがインデックスに登録されているかを、Google自身のデータで確かめられる無料のサービスです。GA4はGoogleの無料のアクセス解析ツールで、検索から来た人がどのページを見て、問い合わせなどの成果につながったかを測れます。設定から分析のしかたまでは サーチコンソールの使い方 で解説しています。

キーワードの需要を調べるなら、Google広告のキーワードプランナーも無料で使えます。使うにはGoogle広告のアカウントが必要で、ヘルプでは支払い情報を入れてアカウントの設定を終えるよう案内しています。Bingでの検索の数字は、Microsoftの無料のBing Webmaster Toolsで見られます。Search Consoleで確認済みのサイトを取り込んで、所有権の確認を済ませることもできます。表示速度の点検には、Googleの無料ツールのPageSpeed Insightsがあります。

有料ツールの多くにも、無料で使える範囲があります。

  • Ahrefsの無料版(ウェブマスターツール)は、自分のサイトを認証すれば、サイト監査を1プロジェクトあたり月5,000件のクロールまで、サイトエクスプローラーで被リンクとキーワードを1度に1,000件まで見られる
  • Semrushの無料アカウントは、デモ用の1プロジェクトと1日10レポートまで使える
  • Screaming Frog SEO Spiderは、500URLまでならサイトのクロールを無料で試せる
  • ラッコキーワードは、フリープランで関連キーワードの収集などを使える

無料で使えるツールの一覧と、それぞれの制限は次の記事にまとめます。

AhrefsとSemrushはどう違う?海外オールインワン型の選び方

AhrefsとSemrushは、キーワード調査、競合分析、被リンク調査、順位の計測、サイト監査を1つのツールで扱えるオールインワン型の代表です。できることは大きく重なりますが、料金の体系と通貨、試し方、AI検索向けの機能の付け方が違います。

料金はAhrefsが円建ての税抜で、機能を絞ったStarterが月4,460円、主力のライトが月19,900円からです。Semrushは米ドル建てで、SEOプランが月139ドルからです。どちらも年払いにすると最大17%安くなると案内しています。試し方も違い、Semrushは7日間の無料トライアル、Ahrefsは自分のサイトに限って使える無料版を案内しています。

AI検索向けの機能では、SemrushはSEOプランからAI検索での可視性を見る機能が付き、毎日追跡できるプロンプト(AIへの質問文)の数がStarterで50、Pro+で100とプランごとに増えます。Ahrefsはライト以上の各プランに一定回数のAIプロンプトのチェックが含まれ、より広い調査にはブランドレーダーAI(月30,600円から)を別に契約する形です。

2つのツールが示す他サイトの流入数や検索ボリュームは、どちらも各社の推定値です。同じサイトを調べても数字は一致しないので、1つのツールを決めて同じ物差しで比べ続けることが大切です。日本語のキーワードや国内サイトのデータがどの程度そろっているかは、自分の分野のキーワードで無料版や試用期間のうちに確かめてください。

機能とデータの違いは Semrush vs Ahrefs 徹底比較 で比べます。

国産SEOツールを選ぶ理由は?

日本語の検索結果の分析、日本語でのサポート、請求書払いや導入時の伴走支援を重視するなら、国産ツールが候補になります。一方で、料金を公開せず問い合わせで案内するツールが多く、比べるには見積もりを取る手間がかかります。

国産ツールは価格帯が大きく2つに分かれます。ラッコキーワードのように月数百円から数千円で使えるセルフサービス型と、Keywordmapのように導入支援が付く法人向けのツールです。

ラッコキーワードは、関連キーワードの収集や検索ボリュームの取得などを、フリープランと有料プランで提供しています。年払いならエントリーが年7,920円(月あたり660円)からで、表示は税込です。月払いも選べ、年払いのほうが割安になります。有料プランにおためし期間はありません。

Keywordmapは、料金を公式ページに載せていません。事業会社と代理店・制作会社で料金プランが分かれていて、料金表は問い合わせフォームから受け取る形です。7日間の無料トライアルがあり、期間中も終了後も費用はかからないと案内しています。

国産の法人向けツールは、導入支援やサポートを含めた価格です。ツールの機能だけを比べると割高に見えても、社内にSEOの担当者が少なく使い方から相談したい場合には、その支援に価値があります。反対に、担当者がすでに使いこなせるなら、支援の分を払う必要があるかを見積もりの段階で確かめてください。

ミエルカ、Keywordmap、tami-coの機能と料金の違いは 国産SEOツール比較|ミエルカ・Keywordmap・tami-co で比べます。

検索順位チェックツールはどう選ぶ?

順位チェックツールは、パソコンに入れて使うソフト型(GRC)と、ブラウザで使うクラウド型(Nobilista、BULLなど)に分かれます。料金は登録するキーワードやURLの数で決まるので、追いたいキーワードの数を先に決めてから選ぶと迷いません。

GRCはWindows用のソフトで、無償版は項目数に制限があり、有料のライセンスで上限が広がります。料金は税込で月495円からです。1台のパソコン(1つのWindowsユーザーアカウント)ごとにライセンスが必要です。

NobilistaとBULLはクラウド型で、パソコンを起動しておかなくても自動で順位を計測します。Nobilistaは150キーワードで月990円から、BULLは30キーワード・URLで月1,150円からで、どちらも税込です。無料で試せる期間は、Nobilistaが7日間、BULLが2週間です。

Googleのスパムポリシーは「機械生成トラフィック」の項で、明示的な許可なくGoogleに自動でクエリを送ることを、スパムポリシーと利用規約への違反としています。例に挙がっているのが、順位チェックのための検索結果のスクレイピングです。これはGoogleに自動でクエリを送る行為についての決まりで、順位を調べられたサイトの評価がどうなるかは書かれていません。ツールを選ぶときは、順位をどんな方法で取得しているかを、各ツールの利用規約やよくある質問で確かめてください。

Search Consoleの「平均掲載順位」は、実際に検索した人に表示されたときの順位を平均したGoogleの実測値です。順位チェックツールの順位は、決まった条件で検索した結果の記録です。検索結果は場所や端末、検索の履歴によって変わるため、2つの数字は一致しません。成果の判断はSearch Consoleの数字を基準にし、順位チェックツールは日々の動きをつかむ補助として使います。

3つのツールの機能と料金の詳しい比較は 検索順位チェックツール比較|GRC・Nobilista・BULL で扱います。

AI検索での露出は何で測る?

Google検索のAI OverviewsとAIモードでの表示は、Search Consoleの生成AIパフォーマンスレポートで見るのが基準です。CopilotなどMicrosoftのAIでの引用は、Bing Webmaster ToolsのAI Performance(2026年2月から公開プレビュー)で見られます。SemrushやAhrefsのAI可視性の機能は、決めた質問文への回答を定期的に記録するしくみで、ChatGPTなどでの扱われ方の傾向をつかむ補助になります。Search ConsoleとGA4を組み合わせた測り方は AI経由の流入の計測方法、モニタリングツールの比較は LLMO・AI検索モニタリングツール比較 で扱います。

SEOツールは何から入れる?体制別の選び方と順番

最初に入れるべきなのは、どの体制でもSearch ConsoleとGA4です。その上に足す有料ツールは、担当者の人数と、扱うサイトの数で変わります。オールインワン型を最初に契約するより、足りない作業を書き出してから1本ずつ足すほうが、使わない機能に払うお金を減らせます。

1 公式ツールを設定 Search Console・GA4 2 足りない作業を特定 他サイト・順位など 3 1本だけ試用する 無料版や試用期間で 4 3か月後に見直す 使わない機能は解約 足りない作業が増えたら2に戻る 1 公式ツールを設定 Search Console・GA4 2 足りない作業を特定 他サイト・順位など 3 1本だけ試用する 無料版や試用期間で 4 3か月後に見直す 使わない機能は解約 足りない作業が増えたら2に戻る
図3SEOツールは公式の無料ツールから始め、足りない作業に1本ずつ足す

図3の2つ目の「足りない作業を特定」する段階で、作業を具体的に書き出すのがポイントです。作業が決まれば、まず試すツールも決まります。

作業第一候補料金の目安代わりの候補
自サイトの検索の数字Search Console無料Bing Webmaster Tools(Bingの数字)
キーワードの需要キーワードプランナー無料ラッコキーワード(フリープラン)
サイトの技術的な点検Screaming Frog 無料版500URLまで無料Ahrefs 無料版のサイト監査
順位の毎日の記録Windowsなら GRC月495円〜Nobilista・BULL(クラウド)
競合・被リンクの調査Ahrefs か Semrush月4,460円〜/月139ドル〜まず各社の無料版・試用で
体制最初に入れるもの足りなくなったら足すもの気をつけたいこと
1人・小規模サイトSearch Console、GA4、キーワードプランナー、ラッコキーワードのフリープラン低価格の順位チェックツール、キーワード調査の有料プラン月額の合計より、毎月使うかどうかで判断する
社内の専任チーム上に加えて、オールインワン型を1本大規模サイトならクロール型、AI検索の可視性ツールユーザー数の追加料金と、年払いの総額を確認する
代理店・制作会社複数サイトを扱える順位チェックツールとオールインワン型レポートの自動化、クライアントとの共有機能代理店向けの料金体系があるかを確認する
体制別の入れ方

どの体制でも、ツールを契約したら3か月ほどで使い方を見直してください。開いていない機能や、Search Consoleで足りていた作業が見つかれば、プランを下げるか解約を考えます。

使っているツール

有名どころのSEOツールも使ってきましたが、最近は自前のツールに移行しています。内部リンクの点検なら、基本は Search Console で足ります。

体制づくり全体の考え方は SEO内製化は全部やらなくていい!、どの施策から手をつけるかは SEO戦略の立て方 で解説しています。

契約前に確認したいこと

有料のSEOツールを契約する前に、料金の表示条件、契約期間、ユーザー数、数字の性質、データの取得方法の5点を確かめてください。どれも公式の料金ページやよくある質問に書かれていることが多く、確認に時間はかかりません。

  • 料金は税込か税抜か、円建てか外貨建てか、月払いか年払いか
  • 年間契約かどうか、自動更新になるか、解約の申し出はいつまでか
  • 1つの契約で何人まで使えるか、追加するといくらかかるか
  • 他サイトの流入数や検索ボリュームは推定値で、ツールによって数字が違う
  • 順位やAIの回答の記録を、どんな方法で取得しているか

ツールの数字は判断の材料であって、答えではありません。ツールを入れる前に、何を判断したいのかを決めておくと選び方がぶれません。

技術面の点検をどこまでツールに任せるかは テクニカルSEOとは? も参考にしてください。

まとめ

  • SEOツールは6つの目的と、自サイトの実測か第三者の推定かという「データの出どころ」で分けると選びやすくなります
  • まずSearch ConsoleとGA4を入れ、足りない作業が出てきたら、その作業に合うツールを1本ずつ足します
  • 料金は税込・税抜、通貨、月払い・年払い、契約期間をそろえて比べ、契約前に公式ページで最新の条件を確認します

ツールの料金とプランは変わることがあります。表の料金は定期的に公式ページで確かめ直し、変わっていれば確認日とあわせて更新します。

参考にした一次情報

  1. Google「Search Console の概要」Search Console ヘルプ 確認日 2026-10-23
  2. Google「Google アナリティクス」Google Marketing Platform 確認日 2026-10-23
  3. Google「キーワード プランナー」Google 広告 確認日 2026-10-23
  4. Google「キーワード プランナーを使う」Google 広告 ヘルプ 確認日 2026-10-23
  5. Start Using Bing Webmaster Tools to Improve Your Site Visibility Microsoft Bing Webmaster Blog・2025-06-17、確認日 2026-10-23
  6. Introducing AI Performance in Bing Webmaster Tools Public Preview Microsoft Bing Webmaster Blog・2026-02-10、確認日 2026-10-23
  7. Optimizing your website for generative AI features on Google Search Google Search Central・最終更新 2026-07-10、確認日 2026-10-23
  8. Spam policies for Google web search Google Search Central・最終更新 2026-08-28、確認日 2026-10-23
  9. Generative AI performance report Search Console ヘルプ・2026-08-31 全サイト展開、確認日 2026-10-23
  10. Ahrefs 各種料金プラン Ahrefs・確認日 2026-10-23
  11. Ahrefs ウェブマスターツール Ahrefs・確認日 2026-10-23
  12. SEO & AI Search Plans and Pricing Semrush・確認日 2026-10-23
  13. 料金プラン|ラッコキーワード ラッコ株式会社・確認日 2026-10-23
  14. GRCのライセンスについて SEOツールラボ・確認日 2026-10-23
  15. Nobilistaのご利用・料金プラン Nobilista・確認日 2026-10-23
  16. 料金表|検索順位チェックツールBULL 株式会社ディーボ・確認日 2026-10-23
  17. SEO Spider Pricing Screaming Frog・確認日 2026-10-23
  18. 料金・プランについて Keywordmap・確認日 2026-10-23
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