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Google、リンクで共有するページは既定でnoindexにするようガイドに追記

公開 編集COCORO Pulse.編集部

ユーザー生成スパム 日本語版はまだ旧版

Googleは2026年10月26日、検索セントラルの英語版ガイド「Prevent user-generated spam on your site and platform」(日本語版のタイトルは「サイトとプラットフォームでのユーザー生成スパムを防止する」)を更新しました。利用者がページを公開できるサービスに向けて、リンクで直接共有する目的で作ったページは既定で検索のインデックスに載せないよう勧める節が加わっています。更新履歴にも同じ日付で、ユーザー生成スパムの防止に関するガイダンスの更新として載りました。

発表の内容

新しい節 「Only index content meant for Search」が入りました。対象は、利用者が共有できるページや生成した成果物、対話型のツールを作れるサービスです

判断の基準 そのコンテンツが検索エンジン経由で見つけられるためのものか、リンクを持つ人が直接開くだけのものか

勧めていること 直接の共有・共同作業・道具として使うために作られたページには、既定でnoindexかクロール拒否を。手段はrobotsのmetaタグ、X-Robots-Tag、robots.txtの3つです

原文 上の勧めの文は、末尾が by default(既定で)という語で終わります

監視 不正使用を監視する節の先頭に、Search Consoleでサイトかサブドメインを登録しておけば、手動による対策や、セキュリティの問題の検出をメールで受け取れる、という項目が加わりました。あわせてページのインデックス登録レポートと検索パフォーマンスレポートを定期的に見て、インデックス数・表示回数・自社サービスの目的に合わないクエリの不自然な急増を確かめることを挙げています

プラットフォーム側の指標 新しく公開された公開ページの急増や、ごく少数の利用者がインデックス対象URLの大部分を作っている状態を、異常として知らせる仕組み

日本語版は追いついていません。10月27日に開いた時点で、最終更新日は2025年12月18日。上の新しい節は入っていません。導入文も旧版で、「ホスティング プラットフォームでも同様に不正行為が起きる可能性があります。」まで。現在の英語版の導入文は、利用者が共有ページ・生成コンテンツ・ウェブアプリを公開できるツールも同様に不正利用されうる、という書き方ですが、日本語版の訳にこの記述はありません。「サービスの不正使用をモニタリングする」節はあるものの、Search Consoleとメール通知、2つのレポートの項目はなし。信頼できないコンテンツ内のリンクにnofollowかugcを付ける助言は、日本語版にも入っています。

編集部の見方

先に、関係のない人から書いておきます。自社のサイトだけを運営している会社には、ほぼ関係のない追記です。書き足されたのは、利用者が自分でページを公開できるサービスを持っている側への助言でした。

引っかかったのは「by default」の2語です。公開されたあとにスパムを消すのではなく、共有用に作ったページは最初から検索の対象外にしておけ、という順番になっています。生成ツールの出力ページや共有リンクを持っているサービスなら、既定値がどちらになっているかで読み方が変わってきます。

日本語版も開いてみました。最終更新日は2025年12月18日のままで、新しい節はありません。英語版だけを読んだ人と日本語版だけを読んだ人で、持っている情報が違う状態です。

日本語版が更新されるまでは、英語版のこの節を社内の判断の基準にしておくのが無難だと思います。

出典

  1. Prevent user-generated spam on your site and platform Google 検索セントラル・最終更新2026年10月26日
  2. Latest documentation updates Google 検索セントラル・2026年10月26日の項目
  3. サイトとプラットフォームでのユーザー生成スパムを防止する Google 検索セントラル(日本語版)・最終更新2025年12月18日

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