サイトのリニューアル、CMS の乗り換え、URL 構造の変更、サイトの統合、ドメインの変更、HTTPS 化。どれも、公開した日から検索からの流入が落ちるきっかけになりえます。このチェックリストは、その前後に「いつ、誰が、何を確かめるか」を決めて、当日と移転後まで同じ表で追いかけるためのものです。
並びは作業する日の順です。移転前の準備(計画と記録、URL 対応表とリダイレクト、新サイトと計測の点検)、切り替えの当日、移転後の1週間・1か月・3か月の5部に分けて、40項目を並べました。ドメインを変える場合だけ、サーバーも変える場合だけの項目には、その条件を頭に書いています。
とくに念入りに見るのは、テスト環境から本番へ持ち越してしまう設定です。開発中に入れた noindex や robots.txt のブロック、テスト環境を指したままの canonical、新しいテンプレートで抜けた構造化データ、キーイベントの条件にしていた URL の変化などを、まとめて点検します。
最後に「やらない判断」として、よく見かけるものの Google の説明と合わない対応も載せました。各項目には「なぜ必要か」を1行で添え、根拠が Google の公式ドキュメントか、編集部の実務かを分けて示しています。URL 対応表は、そのまま使えるスプレッドシートも用意しました。
収録している内容
- 第1部 移転前 何を変えるかを決めて、今を記録する(7項目)
- 第2部 移転前 URL 対応表とリダイレクトを用意する(7項目)
- 第3部 移転前 新サイトと計測を点検する(10項目)
- 第4部 当日 切り替える(8項目)
- 第5部 移転後 1週間・1か月・3か月で見る(8項目)と、やらない判断
- 出典一覧(Google の公式ドキュメント16件)と、URL 対応表のスプレッドシート





